日光御成道の宿場町「大門宿」の総鎮守
大門八坂神社の夏まつりは、とても熱い。
清祓い
神輿渡御前の大切な儀式
朝、神社で最初に行われるのは神主による清祓いです。
渡御の無事を込めて、大人神輿、子供神輿2基の計3基全ての神輿に行います。
230年の悠久の時を経て
受け継がれる神輿
1789年(寛政元年)に第119代光格天皇の御代に製作されたとても古い神輿です。近年では、明治19年6月15日に修復、昭和62年7月19日に修復、平成26年6月15日にに修復されました。古いお神輿を修復しながら担ぎつなげる...大門の伝統の一つです。
この日、大門の全てがお祭り一色に!
各地を巡る
大人神輿渡御
大門地区内各地を巡る神輿渡御は、各地で手厚いおもてなしをいただきながら、1日かけて巡ります。
小学生が担ぐ
子供神輿
立派な子供神輿は小学校の高学年を中心に担ぎます。小さい子供たちは、引き紐に手を添えて一緒に練り歩きます。
宮入
荘厳な雰囲気を醸し出す
一の鳥居から、二の鳥居と進めると、参道に溢れかえるばかりの人々が神輿を迎えてくれます。ゆっくりと、参道を開けてもらいながら神輿が境内に近づいていきます。三の鳥居をくぐり見物している子供達が見守る中、神輿は境内へ。